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Monthly Report (月間報告) 2006年1月


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◇  “Ashamaa” [アッシャマ・メール版]
◆  エチオピアから月間報告    2006年1月

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◆ 今月のもくじ◆

◇ ご挨拶と近況: ご挨拶
◇ プロジェクトアップデート:
◇ 今月の「はまったモノ」:
◇ そのほかの出来事
◇ 今月の言葉
◇ 覚えてほしいこと、祈ってほしいこと・・・
◇ あとがき

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◇ご挨拶と近況◇

2006年の最初の月もあっという間に過ぎてしまいました。時の経つ速度が、私の帰国日が近づくほどに加速していくのは気のせいか・・・。

ということで、荷物の整理、引継ぎなど山とやることがあるのですが、なかなか終わりませんし、こういうときに限って予想していなかった問題や病気が勃発したり。とにかく平安な心でエチオピアを去ることができるようにお祈りください。予定では3月中旬帰国です。

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◇ プロジェクトアップデート(活動報告)◇

サシガで働く予定のカナダ人スタッフを現場へ連れて行きました。鼻の奥まで詰まる土埃。バケツ一杯で水シャワー。見慣れない蜘蛛。部屋を徘徊するねずみ。のんびり働くスタッフたち。と私にとって現場生活としては普通の光景が、初めての外国人にとっては大きなショックであることを、彼の大げさな反応を見ていて改めて思いました。

思い返せば8年前のニカラグアでは、まず自分の家を作るところから始まり、サソリ退治、猫と同じサイズのねずみとの格闘、鶏泥棒対策、馬に乗っての水汲み、スペイン語での英語教師、教会学校の先生、礼拝の司会や説教、慣れない農作業、デング熱、下痢、ハリケーン被害、スタッフとの意見の違いなど、途上国では普通(ではないかもしれない)の生活・仕事スタイルが、誰に教えられるのでもなく自然と身についてしまいました。ただ、経験していない人に自分が体験として知っていることを分かりやすく伝えるにも限界があることを感じます。受け止め方が人によってまったく異なるのです。前述の蜘蛛にしても、見た目はグロテスクでも無害である、と私が言っても、カナダ人の彼にとっては蜘蛛と呼ばれるすべてのものは悪なのです。色々な経験をしてもらうしかありません・・・。早速雑誌を丸めて攻撃態勢に入っていました。

又日本人とカナダ人の違いもあります。しっかり自分をストレートに表現することが得意な英語圏の人にとっては、少しジメジメした人間関係を持つ感のあるエチオピア人とやりあって行くには時間が掛かりそうです。異文化ということを口で説明しても限界があります。また頭で分かっていても行動に結びつかないことはいくらでもあります。なので、エチオピアでの生活全体を肌で感じ、学び取ることが最初の大きな仕事だということを彼に伝え続けた1ヶ月でした。これからどうなることか、楽しみです。

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◇ 今月の「はまったモノ」◇

今月はお休み

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◇ そのほかの出来事◇

・ エチオピアクリスマス(1月7日)
・ サシガ、その他教育プロジェクトにて再度年度活動計画練り直し。
・ カナダからのスタッフのオリエンテーション。

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◇ 今月の言葉◇

「愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。人の怒りは、神の義を実現するものではありません」
新約聖書ヤコブの手紙1章19−20節
    
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◇覚えてほしいこと、祈ってほしいこと・・・◇

1. エチオピア政情。依然として野党のリーダーたちは牢獄。彼らの裁判はダラダラと引き延ばし。政府の予算支援をしていた英国は支援の打ち切り。立て続けにおきる高校での暴動と警察隊の乱入。とにかくこの5年の間には見られなかったような政治的混乱が起きていますが、とりあえず治安は問題なく、ストライキもないので、通常の生活、仕事には支障がありません。続けて国の政治安定のためにお祈りください。
2. 2月21日に日本から到着する後任お二人のこれからの生活、奉仕のために。すでに着任したカナダ人スタッフのため(少し健康を害しています)。
3. 日本にいる家族の健康のため。
4. 来年3月以降の進路のため。ひとつアメリカの大学院から合格通知をいただきました。

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◇あとがき◇

日本ではほとんど放映されることはないかと思いますが、いまサッカーのアフリカ選手権が行われています。ちょうど4年前のワールドカップが日本・韓国で開催された年にも同様に、アフリカの大会があり、いつも現場のスタッフが夜の放映に釘付けになっていました。エチオピアをはじめとした東アフリカは陸上で強いものの、サッカーではまず活躍しません。ただ、大会に出場しているアフリカ諸国の中でも、アンゴラ、コンゴなど内戦などで疲弊しきった国が活躍しているのに驚きます。それぞれ政情不安定で貧困を抱える一方で、天然資源に富み、また人々もエネルギーに溢れています。今年のワールドカップでもアフリカの底力を見せてくれることでしょう。

それではまた

森田哲也





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